==> 国立大学独立行政法人化の諸問題
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文部科学省 大学構造改革案(遠山プラン)
2001.6.11
スクラップ・アンド・ビルドで活性化 | 新しい「国立大学法人」に早期移行 | 国公私「トップ30 」を世界最高水準に育成

「全体を一言で言えば、要は世界で勝てる大学というのをつくっていくということ。様々な抵抗が予想されるが、これらを確かな目標とし、しっかり実現に取り組みたい。その意味でも、骨太の方針に、この内容を反映して頂きたい。」 経済財政諮問会議議事要録より遠山文部科学大臣)
「トップ30」正式名称と最終案(2002.1.17)
世界的教育研究拠点の形成のための重点的支援− 21世紀COEプログラム −
小沢 弘明「「遠山プラン」と大学改革」『経済』(新日本出版社)No.74(2001年11月), 117-123頁
NHKBS1インターネットディベートでの意見(2002.1.11 追加)
「国公私立大学の「トップ30」に賛成or反対?」 遠山文部科学大臣への意見・質問BS1討論の諸問題
掲示板:遠山プランに対する日本の人々の意見
平沼プラン(2001.5.25)
『国公私「トッブ30」の概算要求について』の懇談について(国大協会長報告)(2001.8.31)
大学という生き物を「育成する」のに不可欠な、教育・研究の生理に関する活きた知識を持っている方が、高等教育・学術政策の策定者の中に本当におられるのでしょうか?大学同士の存廃を賭けた競争を煽り立て大学間の協力関係を切り刻むことで日本の教育・研究体制全体が向上する、という突拍子もない発想は一体どこから来るのでしょうか。「世界で勝つ」などという多国籍企業特有の恥ずべき野望を高等教育・学術研究に責任のある行政組織の長が当然のように口にするまでに日本という国が落ちぶれてしまったのは一体なぜなのでしょうか。それは、経済社会の単純明快な一元的価値が唯一の価値であるという錯覚に日本全体が陥いり「人はパンだけで生きるものではない」という精神的存在としての人間の原点を見失っているからではないでしょうか。経済社会に飲み込まれてしまった行政に、すべての国民のものである大学を奪われないように、市井で生活をしている数千万人の一人ひとりが、健全な感性から発する大学への思いを各人各様の仕方で発信することを呼びかけたいと思います。・・・・
2001.6.17
参議院文教科学委員会2001.6.26遠山プラン関連質疑
大学が人類社会に貢献しうるもの

と比較せよ