==> 国立大学独立行政法人 化に抗して
1999年11月8日 理学研究科長 三本木 孝 殿 先日は、全国理学部長会議の声明文についての意見を構成員に広 く問うご配慮とお手間をとっていただきましたことを深く感謝して おります。ありがとうございました。 さて、10月27日の臨時拡大教授会の開催の呼びかけに対して (私を含め)30名の方の賛同がありました。内訳は専攻別(付属施 設も含みます)の数は次の通りです。(専攻名は伏します) A 教授 2 助教授 6 助手 2 計10 B 教授 7 助教授 3 助手 0 計10 C 教授 0 助教授 2 助手 1 計 3 D 教授 1 助教授 0 助手 2 計 3 E 教授 1 助教授 1 助手 1 計 3 F 教授 1 助教授 0 助手 0 計 1 ---------------------------------- 計 教授12 助教授12 助手 6 計30 メールで意思表明することに慎重な方もおられると思いますので、 開催に賛同者される方は他にもおられると思います。これを考慮し、 できましたら早急に開催を検討していただければ幸いです。 なお、臨時拡大教授会の開催は、以下の理由でも必要と思われます。 独立行政法人化について、北大ではこれまで「意見集約」の形式で 学内の意思を問うてきました。しかし、明確な意見表明は今後の成 り行き次第では不利な立場に追いやられるという懸念を持つ部局・ 学科・教官も少なくないので、匿名での意思表示のできない「意見 集約」の形式は、後進国の記名選挙と同様に、適切ではない思われ ます。 従って意思表示の影響を心配しなくてよい、無記名の議決は、真意 を問うには重要と思われます。今後、無記名の全学投票を要求して いきたいと思っていますが、その最初のステップとして、理学部・ 理学研究科で臨時拡大教授会を開催し、理学部・理学研究科構成員 が議論を尽くした上で、無記名投票で意思(賛否とは限りません、 たとえば全学投票をすべきである、というものもあると思います) を明確に表示することを要求したいと思います。 以上の点を考慮し、どうぞ、臨時拡大教授会の開催を前向きに検討 してくださいますようお願いいたします。 辻下 徹 数学専攻