2010年10月5日(火)
大阪府茨木市への新キャンパス政策に対し、各学部・研究科教授会・各事務部門から膨大・詳細な意見表明が公表された。そこでは、新キャンパス政策及び政策提起のプロセス全体に対して、拙速を戒め慎重論議を求めいっそう高度な全学合意を訴える意見表明が圧倒し多数を占めた。もし、理事会執行部が、この圧倒的多数の声に耳を傾けず、新キャンパス政策に固執し強行するのであれば、産業社会学部教授会は、総長選を待たずして、現総長・理事長以下理事会執行部に対して、教授会の名において全員一致で不信任を表明し、更なる行動提起を行うことを確認する。
以上、2010年第10回産業社会学部教授会出席者71名全員一致で承認