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[ml-cm-bkcmf 457] 学内新研究費と研究専念教員ーーカットされた一時金の「活用」?
Date: Tue, 21 Nov 2006 08:45:28 +0900

ご存知のように、先日、学内公募型研究費の 募集要項が配布されま したが、そこに、次の説明があります:

『「立命館大学研究高度化中期計画」(2006年10月4日常任理事会) および「研究高度化推進施策について(その1)(2006年10月25 日常任理事会)で具体的に提起しました、2006年度学内提案公募 型研究推進プログラム「基盤的研究」の募集を以下の期間で開始 いたします。』
中期計画に記載されていることは「計画」ではなく「方向性」であ り、実施する際には改めて全学的な議論を経る、ということが理事 会の説明であると、理工学部教授会では学部長が説明しました。し かし、上の件は初耳ですし、10/25の「研究高度化推進施策について (その1)」という常任理事会文書も全く知りませんし、意見集約 があったということも知りません。どなたか、ご存知でしょうか。
わずか2週間(11月14 日ー12月1日)という異様に短い募集期間設定は、 事前に知って居る人に有利な「インサイダー疑惑」的問題を感じる と同時に、一時金カットによる7億円/年を還元しているという理事 会の言い訳を作る意図も感じられます。もちろん、研究費総額はわ ずか2400 万円(50万 x 20 + 100万 x 10 + 200万 x 2)ですので、そ ういう言い訳にならないことは言うまでもありませんが。

一方、研究専念教員7名の募集もしていますが、一人300万から3000 万の研究費がつく、というとで最大2億円の研究費になりますが、理 工系以外では代替講義等の費用が主だと思いますので、3ー4千万円 程度で済むことですから一時金カット総額7億円を説明することには ならないと思います。

 [mlst-teian1 243] 学内提案公募型研究推進プログラム「基盤研究」
> 募集のお知らせ
> Date: Thu, 16 Nov 2006 08:47:48 +0900
> 
> 教員各位
> 
> 「立命館大学研究高度化中期計画」(2006年10月4日常任理事会)
> および「研究高度化推進施策について(その1)(2006年10月25日
> 常任理事会)で具体的に提起しました、2006年度学内提案公募型研
> 究推進プログラム「基盤的研究」の募集を以下の期間で開始いたし
> ます。
> 
> 募集期間:2006年11月14日(火)~2006年12月1日(金)
> 提出先 : 理工リサーチオフィス各学科担当
> 申請資格(研究代表者):
>           立命館大学の教授、助教授、専任講師、特別任用教授、
>      特別契約教員(教授・助教授)、特別招聘教員、任期制教員
>      (教授・助教授・講師)
> 
> 
>         
> *本制度は従来の「学術研究助成(一般助成)」「旧・学内提案公募
>  型プロジェクト研究」「新拠点開発プログラム」を拡大・充実
>  させた新制度です。
>  次年度以降は上記旧制度の新規募集は行いません。(旧制度から
>  の継続プロジェクトは、毎年度継続の可否の審査は実施されます
>  がこれまでと同様期間終了まで実施します)
> 
> *2006年度末に予定されている文部科学省「グローバルCOEプロ
>  グラム(仮称)」への拠点申請を検討している場合は、その計画
>  について記入して下さい。
>  
> *今般、「基盤的研究」に申請された中から、審査委員会において
>  若干数を政策的重点研究に追加選定する予定です。
> 
> 
> ※ 詳しくは下記ホームページにて募集要項をご確認下さい。
>   申請調書もダウンロードできます           
> 
> 《2006年度学内提案公募型研究推進プログラム「基盤的研究」のアドレス》
> http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/krc/support.htm