以下の講演は教職員組合との共催となり場所が変更しました。 松本朗教授(経済学部) 「立命館大学の低賃金政策は何を意味しているのか」 10月26日(金) 午後6時 組合会議室 テレビ中継 BKC : イーストウイング 1F 衣笠 : 馬代通り 平和ミュージアム南隣 講演趣旨
新任教職員の赴任式において長田理事長が新任教員が立命館への赴任を後悔し、 やる気をなくさせるような不穏当な発言をくりかえしてきた事はつとに知られ ています。 今年に入り、組合の一執行委員の立場で賃金問題を考えるために立命館学園の 財務諸表の分析をする機会がありました。その際、おそらく数字の上に理事長 の教職員に対する認識(態度)が現れているのではないか、という問題意識で 分析をしてみました。そうしてみるといくつかの点で興味ある結果が出てきた と思っています。今回の懇談会の席では、会計学を専門としない(非専門家) の立場から、財務諸表上に現れたこの間の立命館学園の低賃金政策の実態や不 条理をお話ししたいと思っています。また、報告ではここ2年間の理事会交渉 における理事会側の主張への反論という形式を試みながら、問題点がわかりや すくなるようにできればと考えています。 独りよがりや思いつきを修正するために、また、今後の取り組みの参考の ために、当日ご批判や忌憚なきご意見をいただければ幸いです。