次のメッセージの修正キー:
メッセージ6:
立命館 長田豊臣総長 国立大がなぜ必要かが問われる(京都新聞 2006.4.4 シリーズ「大学全入時代」とは何か) より
-最近、教職員のストが続けて起きた。どう考える。

 学生のためになる教育のあり方を考えている。教職員の賞与1カ月分カットは、元の6カ月分が高すぎた。貴重な学費をいただくのだから、研究費などに有効活用すべきだ。今後議論は必要だが、給与も優秀な人には加算し、逆は削る方向に向かうだろう。

非常勤講師の雇用問題に対しては、語学教育の再編を考えている。専門の語学講師を派遣する会社を数年内にもつくりたい。教育の質が良くなるし、非常勤に頼るいびつな形も解消することができる。