[amp 08-12-05] 第1回学園のあり方を考えるシンポジウム(本日)、他


─目次───────────────────────────

 1─ 第1回 学園のあり方を考えるシンポジウム(12/5金)
     ~総長公選制を実現し、学園民主主義の創造をめざして~
      (本日午後6時半より、於朱雀キャンパス1F)

 2─ 第25回月曜会(12/8) 「立命館における総長公選制の歴史と課題」
         講師  芦田 文夫 元副総長

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 │(転載)第1回 学園のあり方を考えるシンポジウム
   https://j-union.com/-/rits-union/file/html/open/jitsugen-3.pdf より
   ~総長公選制を実現し、学園民主主義の創造をめざして~
   日時:12 月5 日(金) 18時30分~(18時開場)
   場所:朱雀キャンパス 1F 多目的室
   ( ¶朱雀キャンパスはJR山陰線本線二条駅下車1分:
     http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html )

   報告:中島茂樹(法学部教授)「総長公選制と学園民主主義の課題」

   *中島先生の報告を受けて、各学部教授会、職員、民主主義を考える会など
   からコメントを発表してもらい、その後、出席者全体で意見交換をします。

   *シンポジウムに合わせて、「総長公選制を実現し、学園民主主義を創造す
   る会」の正式発足を承認し、今後の取組みに向けた取り組みを確認する予定
   です。

              総長公選制を実現し、学園民主主義を創造する会(準備会)
            〔連絡先:南野泰義(国際)yasumina at ir.ritsumei.ac.jp〕 」

  呼びかけ人名簿(12/5 ニュースNo4)
   https://j-union.com/-/rits-union/file/html/open/jitsugen-4.pdf

  ¶12/5現在:
  法学部・法科大学院(43名)、産業社会学部(30名)、国際関係学部(14名)
  政策科学部(2名)、文学部(11名)、映像学部(1名)、
  経済学部(14名)、経営学部(11名)、総合理工学院(27名)、
  立命館中・高校(2名)、立命館宇治中・高校(3名)、
  立命館慶祥中・高校(2名)、立命館守山中・高(2名)、
  職員(49名)、計211名

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 │(転送)[ml-bkc-mf 186] 第25回月曜会
    Date: Fri, 5 Dec 2008

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         総長公選制回復運動をめぐって:
    「立命館における総長公選制の歴史と課題」
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     以上の話題に関して月曜会を開きます。立命館
     百年史第2巻を編纂され、立命館の民主主義を
     考える会を主催されて現役にをしのぐ活躍をさ
     れている芦田先生に講師をお願いしました。改
     めて立命館における総長公選制の歴史と意義を
     明らかにし、ドサクサ紛れの姑息な手段で総長
     公選制をなしくずしに崩壊させ総長選挙を私物
     化した理事会当局者達の罪と責任を問い、もっ
     て総長公選制を回復する運動をもりあげる契機
     としたいと考えます。

            時日  12月8日(月) 6:00--
            会場  エポック K305号室
           講師  経済学部名誉教授・元副総長
                         芦田文夫氏

      (世話人: 池田研介、 藤岡 惇、 三浦正行)

   ¶参考:立命館の民主主義を考える会ニュースNo15 (2008.10.17)
    http://ac-net.org/rtm/f8/rits_democracy_news-14.pdf
    (id, passwd: rtm)
  民主主義を考える会代表 芦田文夫(前立命館百年史編纂室長)
      「「総長選挙制度」をめぐる歴史の教訓」より

  『(p5)基本法に当たるところを、十分な全学的な論議と合意を欠
    いたままにしておくと、なにごとも実質的な正当性が確保し得
    なくなるのである。事あるごとに、その基本の問題との関わり
    が顔をのぞかせ、動揺が繰り返されるであろう。21 世紀の大学
    改革は、これからが「教学的内実化」、その質が問われてくる
    本番の段階を迎えようとしているといえよう。大学自治の新た
    な段階で、法人や理事会に対してどう教学の真の主体性を貫い
    ていくか。教学の現場との乖離をなくし、どう学生や教職員の
    創造性の発揮と参加を再生させていくか。このことが、決め手
    になってくるのではなかろうか。近年の「トップダウン方式」
    がもたらした現実を真摯に総括して、腰を据えた中長期の持続
    的発展が可能な「学園の管理運営」のあり方を、全学の英知を
    集めて創りあげていくべき時ではなかろうか。』

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│¶以下は発信人の註.
  ログ目次:http://ac-net.org/rtm/amp/