==> 国立大学独立行政法人化の諸問題
確実 妙なことは、予めいくつかの大学を潰すことを決めている節があることだ(国立大学に残れると思うなら残ってみるが良い、潰れる所は潰れるのだ、という有馬氏の恫喝がある)。すべての大学が努力した場合には潰す必要などなくなるかも知れないではないか。しかし、10校潰すという方針が決まれば、独立行政法人大学の業績数値化の方法はいくらでもあるので、10校は容易に決められる。これでは大学としても努力しようがない。官が判定する「過酷な生存を賭けた競争」を強いられるわけで、政策の善し悪し以前に、このようなことをする者の倫理が問われるであろう。(2000.1.21,2002.5.30)