==> 国立大学独立行政法人化の諸問題
大学の改革と大学の評価
――第22回「北大を語る会」(1月27日)へのご案内――
先月の「北大を語る会」では、独立行政法人化の実際の準備作業
とその問題点をお聞きし、いま進められている国立大学の独法化の
文脈と具体的な姿が見えてきました。そして、私達に何ができるか
を考える多くのヒントをいただきました。今回は、独法化問題の背
景と意味を、視野を拡げて日本の社会・政治の変動から探るととも
に、最大の問題点の一つである《評価》について、北大の中の実際
の経験から検討してみます。
日 時: 2000年1月27日(木)18:30〜20:30
場 所: 学術交流会館(正門横)・第一会議室(一階)
話題提供者:
山口二郎教授(法学部)
「改革政治と大学改革」
岩本正和教授(触媒化学研究センター長)
「触研センターにおける研究評価の体験」
わが国の政治改革・行政改革を射程に入れた政治学研究者である
山口教授には、イギリスのエージェンシー化などと比較しながら、
社会変化・政治変動の中での国立大学の独法化の意味と方向をお話
しいただきます。触媒化学研究センター長である岩本教授からは、
10年前の組織改革以後のセンターの活動を、この間に受けた外部評
価の実際、その意義と問題点を中心に話していただきます。お二人
の話にフロアからの発言をあわせて、大学のアカウンタビリティー
(説明責任)のあり方を考え、私達がいま社会に対し、また学生に
対し、何を言い何をなすべきかについて意見交換したいと思いま
す。
前回に引き続き、ご出席と熱心な討論をお願いする次第です。
2000年1月11日
「北大を語る会」世話人(五十音順)
石井 寛(農学研究科教授)
小林 甫(教育学研究科教授)
瀬川信久(法学部教授)
松田 彰(薬学研究科教授)
馬渡駿介(理学研究科教授)