アクセスして下さっている皆様へ
もうすぐ1回目の彼岸(悲願)の時を迎えます。何も出来ない1年でした。し
かし、多くの方々に支えられている事の実感できた1年でした。ここにアクセ
スしてくださり、励まして下さった方々に感謝です。
「証生君安らかに眠るな」と励ましてくださった135番の方へ、証生は眠っていないようです。まだ、多くの方々の所へ遊びに行き、色々なお友達を我が家へと招いています。
東京の和光中学の生徒だった方、今は高校生になり、7月18日に高校生反戦
ネットワークを立ち上げ活動を開始されています。遠いため支援のメッセージ
くらいしか送って手伝う事が出来ませんが、小さなうねりの1波が起こっています。
又昨日は、沖縄からイラクの写真を撮っていたカメラマンの方が訪ねて下さいました。イラクの現状は、本当に悲惨であり、テレビでしか情報を知らない私達は、本当の事を知らされていない事に、改めて気付かされています。イラクで子供さんを爆撃で亡くされたお父さんが、この子の写真を撮ってくれと頼まれ、この写真を日本の人々に見せて、現実を・真実を・伝えて欲しいと頼まれたそうです。しかし、写真展を開いても、その写真が余りにもむごくて、見る人の気持ち、それを並べる自分との葛藤、その後の反響など色々な悩みの中で、未だお父さんとの約束を果たせないでいる事への葛藤などを、お聞きしました。本当に聞くだけしか出来ずに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
又137番の方へ、私たちの気持ちを理解してくださり有難うございます。ただ私達は出来るだけ、証生の気持ちに成り代り行動したいと考えています。今もまだ証生は、私達に何かしてくれとは、云ってきません。色々な処で色々な人に話し掛け、素敵な歌になったり、歌詞になったり、絵になったりしているようです。