自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます

イラク意見広告の会

世話人会より12月3日記者会見他のご報告募金終結の案内(12/14)
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2004-11-23 03:32:53.....転載・転送可
小泉首相を支持する国民の皆さんへ(****/長野県)

もう一度考えてください。想像してみてください。今、イラクで行われている無差別殺戮を。
 先ごろの中越地震で、山が崩れ土砂に埋まった車の中から奇跡的に助かった一人の男の子の救出に日本中が注目し、日本中が安堵しました。それがイラクではどうでしょう。毎日多くの犠牲者が人間の行為に拠って生み出されているのです。この戦争、いいえアメリカの最新兵器を用いた一方的な攻撃でイラク人の犠牲者の数は10万人を超えるとも言われています。そして、いわゆる戦争弱者である女性、子供、老人が巻き添えになって亡くなっていくのです。米兵には兵士と一般人の見分けなんか出来ないのです。また、一般人はいつでも米軍にとっての敵兵に変るのです。自分の子供や妻、財産を無くした者が、自分の命を捨てでも銃を取る気持ちは十分すぎるほど分かります。私も同じ立場になればそうします。皆さんもきっとそうするでしょう。もう、守るべき何物もないのですから。
 こんな戦争を諸手を上げて支持する人間を首相にしている事は日本にとって悲劇以外の何物でもないでしょう。イラクに自衛隊を派遣した事に拠り、日本は多くのものを失いました。日本人5人の命もそうですが、今まで現地で地道に信頼関係を積み重ねて来た人たちの努力を全て無駄にしてしまったのです。
 最近見たアフガンでのドキュメンタリー映画で、「この地に移ってきて10年も経つのに何も変りはしない。」と言った老人に日本人ボランティアが「希望を失わないで頑張って。」と言ったところ老人は「日本には世界を変える力がある。皆さんが希望を失わないで頑張って欲しい。」と返しました。皆さん、もう一度考えてください。想像してみましょう。
2004年12月2日付
毎日新聞(全国版)掲載
ご希望の方には意見広告のPDFファイルをメールで送付します。世話人会まで連絡ください。