自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます

イラク意見広告の会

世話人会より12月3日記者会見他のご報告募金終結の案内(12/14)
メッセージ166通 (番号請求 ,入力 ,修正 ,目次 ,表示)

募金終結のお知らせ。2004.12.14

2月14日16時半現在、イラク意見広告の募金受入総額は、8,417,480円(1490件)となりした。皆さんの御協力と努力によって目標額を超えることができました。短期間の準備でしたが、皆様方のご支援、ご協力にふかくお礼を申し上げます。今回の意見広告をふくむ様々な動きが世論になげかけた波紋がさらに広がり、自衛隊の撤退が実現することを願っております。
 なお、簡単に経過を確認しますと、12月2日、毎日新聞紙上への意見広告の掲載の直後に、呼びかけ人の協議にもとづき、募金の終期を、自衛隊のイラク派遣の期限日である12月14日まで延長することとしました。それが本日です。この終期をこえましたので、募金を終結するとともに、ホームページでお伝えしましたように、出来る限り早く募金収支の会計報告をHP上で公表する予定です。


12月16日現在受入金額総計8,603,480円(1517件)

転載・転送歓迎
2004年11月21日

イラク意見広告の呼びかけ人より

毎日新聞12月2日にイラク意見広告を掲載します。
自衛隊派遣打ち切りの世論を広げるための紙面作りに
資金協力をお願いします (募金目標額800万円)

■ 毎日新聞12月2日朝刊に意見広告を掲載することが決定しました

 私たちは、さる11月15日に「イラク意見広告の会」を発足させ、17日に「自衛隊のイラクからの撤退とイラク復興支援策の基本に戻っての再検討を求める意見広告」を提起しました。あわせて、そのための募金を呼びかけました。すでに各地から募金が寄せられています。また、会のHP(http://www.ac-net.org/iik/)には多くの方々から寄せられたメッセージを掲載しています。

 その後、呼びかけ人(=会の世話人)は毎日新聞社と話し合いを進め、12月2日の同紙朝刊に一ページ全面の意見広告を掲載することが決定しました。

■ 皆様から寄せられた募金を有効に使わせていただくため、創意と説得力のある紙面作りに取り組んでいます

  今回の意見広告は12月14日に期限切れとなるイラクへの自衛隊派遣延長に 「ノー」の意見を表明することが主たる目的です。しかし、国民のなかには「人道支 援のために自衛隊を派遣しているのだから、ここで撤退するのはおかしい」と考えて いる方々もなお少なくありません。そこで、今回の意見広告は、こうした方々との対 話の扉を少しでも開けるような創意と工夫を凝らした紙面作りをしたいと考えていま す。

 具体的には、次のような紙面作りを準備中です。

■ 紙面を買い取る意見広告のためには多額の資金が必要です。募金にぜひともご協力をお願いします

 以上のように、私たちは、最近のマスコミ報道では十分伝えられていないイラク情 報を独自に調査し、そのなかから厳選した事実を「市民発の情報」として意見広告に 掲載することによって説得力を持った「意見発信」をタイムリーに行いたいと連日、 準備に努めています。どうか、皆様方からのご厚志をいただきますよう、心よりお願 いいたします。

以上

募金振込先

口座 みずほ銀行 本郷支店(店番号075)
口座名義イラク意見広告の会(イラクイケンコウコクノカイ)
口座番号 普通2546754
郵便振替
口座名義「イラク意見広告の会」
口座番号00110-8-704525
一口:2000円(できるかぎり2口以上をお願いします。)


注意:[2004.12.4] 11月30日以降にご送金いただいた方々のお名前はウェブ上で(氏名非公開を希望された方を除いて)募金終期後に一括して掲載いたします。匿名をご希望の方はお申し出下さい。ただし、郵便振替でなければご氏名を把握できませんので、氏名の掲載を希望される方は郵便振替をご利用下さい。また銀行振込でご送金いただいたかたで氏名公開を希望される方は、renraku[アットマーク]iik.ac-net.org までご連絡ください、ただし、本文にご氏名と振込日を記載ください([アットマーク] は、半角のアットマークに置き換えてください。)

呼びかけ人

相澤 恭行(特定非営利活動法人PEACE ON 代表)
市野川 容孝(東京大学大学院総合文化研究科 助教授 )
伊藤 和子(劣化ウラン廃絶キャンペーン 弁護士)
稲垣 耕作(京都大学大学院情報学研究科 助教授)
植田 健男(名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授 )
鎌仲 ひとみ(映画監督)
久保 亨(信州大学人文学部 教授)
熊谷 宏(Friends_Of_Kucinich, Japan)
小坂 祥司(No!!小型核兵器(DU)サッポロ・プロジェクト代表 弁護士)
笹井 明子(老人党リアルグル―プ「護憲+」)
佐藤 博文(弁護士)
佐藤 真紀(日本国際ボランティアセンター イラク事業担当)
高橋 文彦(関東学院大学法学部 教授)
醍醐 聰(東京大学大学院経済学研究科 教授)
西村 汎子(白梅学園短期大学 名誉教授)
野村 剛史(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
平尾 彩子(Dialogue 21 発行人)
平田 昌司(京都大学文学研究科 教授)
布施 祐仁(日本平和委員会常任理事 「平和新聞」編集長)
細井 明美(リバーベンドプロジェクト)
保立 道久(東京大学史料編纂所 教授)
箕輪 登(イラク派兵差止北海道訴訟原告 元防衛政務次官)
八木 紀一郎(京都大学大学院経済学研究科 教授)
山中 章(三重大学人文学部 教授)
横山 伊徳(東京大学史料編纂所 教授)
2004年12月2日付
毎日新聞(全国版)掲載
ご希望の方には意見広告のPDFファイルをメールで送付します。世話人会まで連絡ください。