2004年10月31日(日) |1656546 visits since 2004.10.31 |AcNet Project

香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[388] 初めてお便りします。(福岡/教諭)2010-10-29 23:56:42

2003年の11月、証生君のおばあちゃんのお参りをさせていただいた者です。 ご自宅に伺い、証生君が、まず出てきて応対してくれたあの日の君を思い出します。 私は、お兄さんと間違えて、「いえ、違います」と言って奥に入っていった君。 きちんと対応できる20代の青年でした。 お母様と叔母様とお話をして、その中で君が1月からニュージランドへ行くとお聞きしました。それから、1年も経たないうちに、あのようなことになってしまうなど 誰も想像も予想もしてなかったあの日を思い出します。 あの日の君と、あのテレビに流れた映像の君が結びつかなかった。 でも、現実だったのです。 私達にできることは何もなかったのだろうか? 救済のメールを首相宛に送っても、黙殺されただけなのだろうか? このサイトを見つけて、嬉しかった。 忘れないで、語り続ける人がいることが嬉しかった。 大切なのは忘れないでいること。 私にできることは、忘れないでいること。 あの事件の意味を考え続けること。 証生君、どうぞ空の上からこの世界を見守っていてください。

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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Radio Japan 2010.12.23
Saleem visits Kouda family
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画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme