2004-11-17 12:17:40
意見広告の主旨に賛同します(****/愛知県・庭師)
米兵が無抵抗のファルージャ市民を射殺するテレビ放映は、今国内に大きな反響を呼び起こしている。ファルージャの反米武装組織を殲滅するとして、全ての動くものに、全ての建物を敵の隠れ家として、無数の銃弾を打ち込んだ。戦争そのものが非人間的なものであることを明示している。ブッシュやブレアがイラク戦争を如何に正当化しても世界の大衆はこの戦争が間違っていることに気がつき出した。日本政府がこの戦争を支援し続ければ、国際社会に対し日本人は自国の平和憲法さえ守り得ない「戦争したがっている」国民だと説得するようなものだ。イラク戦争に反対する多くの国民の声が今の政治を止めさせる力にならなければ、国民はいつまでも軍国主義化する政権(勢力)から侮られ、更に悲劇はエスカレートする。
毎日新聞(全国版)掲載 |
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