自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます

イラク意見広告の会

世話人会より12月3日記者会見他のご報告募金終結の案内(12/14)
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2004-11-17 15:02:18.....転載・転送可
ファルージャに平和を!(****/東京都・杉並区 地方公務員)

わが家は、決して裕福ではないけれど、普通に眠れ、普通にご飯を食べることができるという小さな幸せがあります。2人の娘たちも、そのことについてなにも疑問をもたずにスクスクと育っています。しかし、ファルージャの人たちはそうではありません。一般市民が、テロリストの誰それが隠れている"かも"という理由で攻撃を受け、何の罪もないたくさんの人々が殺されたり、怪我をさせられたりしています。
世界中の誰もが平和に暮らす権利をもっていて、それはいかなる者にも脅かされてはならないものです。
それから、自衛隊を"守ってくれていた"オランダ軍が撤退を決めて、今後、自衛隊がこのまま駐留を続けるなら、直接戦闘行為を行なわなければならなくなる可能性は極めて高くなると思われます。自衛隊員が人を殺したり、殺されたりすることになるということです。"人殺し"をしてしまった隊員は、たとえそれが正当防衛であれ、なんであれ一生の傷を心に刻み付けることになるでしょう。殺されてしまった場合、日本で無事を祈る家族の悲しみと新たに生まれる憎悪は、計り知れません。
今ならまだ間に合います。ぜひぜひ、自衛隊はイラクからの撤退を!!
2004年12月2日付
毎日新聞(全国版)掲載
ご希望の方には意見広告のPDFファイルをメールで送付します。世話人会まで連絡ください。