2004年10月31日(日) |1114746 visits since 2004.10.31 |AcNet Project

香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[12] (東京)2004-11-03 03:12:16

政府がたいして慎重な対応をしないだろう事など、はじめから分かっていた。一方心のどこかで、「前と比べて」「いくら何でも今のこの時期に」「このケースではやばい」と勝手な分析をしていた自分がいる。正直、「最悪の結末」が報じられた時も驚かなかった。つい30分前、こんな自分も香田証生さんを見殺しにした歯車の中のネジだったのではということに、初めて、思いいたった。その48時間の間に自分は何かするべき事できる事があったんじゃないだろうか。あったはずだ。例えば大規模な抗議集会が、海外に報じられたとしたら?無駄だったかもしれない、でもとにかく自分はやらなかった、現状はそうじゃなかった。じぶんはやるだけのことをやらなかった。死んだ人は二度と帰って来ないという言葉がぐるぐるまわる。もう一度日本に帰りたいです、と言う間に、一度ごくんと生唾を飲んだ事を思い出す。申し訳ない。申し訳ない。どれだけ後悔しても死んだ人は帰って来ない。彼の死を無駄にしない為に今後自分に何ができるだろうか。とにかくこの事は一生忘れないと香田証生さんに誓う。

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