2004年10月31日(日) |1058505 visits since 2004.10.31 |AcNet Project

香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[40] (神奈川県/19歳 学生[男])2004-11-19 21:09:47

彼の事件を思い出すたびに涙があふれてくる。誰にも向けられない怒りも。

世の中にはやりきれない事件は他にもたくさんあるけど、こんな気持ちはあまり無い。
歳が近いからか、この事件があまりにも残酷で特殊だからだろうか。

わたしは、軽く考えていた。前に拉致された人たちは帰ってきたから…。
今回も何事もなく帰ってきて…、マスコミにもみくちゃにされるだけだろうと。
何であんな軽く考えていたんだ。我ながら情けない。

しかし、彼が殺されると分かっていても、わたしには何もできなかった。
これからも何もできないのか…。

でも、この事件のことを考え、忘れないことだけはできる。
これが今わたしに出来る精一杯なのが、とても口惜しい。

彼の最期の詳細を知った。映像は見れなかった。怖くて…。
けど、文章だけで伝わってきた。ズキンズキンと。

何を考えていたんだろう。何も考えれなかったのかもしれない。

テロには屈しない?
やめてよ、人が殺されたんだ。それも、ただ殺されたんじゃない。
命より大切なものなんてあるものか。

自業自得だって?
そんなことよく言える。お前たちは彼の最期を本当に知ってるのか。
よく考えたのか?大して考えもせずに軽軽しくそんなこと言うな。

わたしも自分勝手なこと言ってるのは分かってる。
ずいぶん勝手なこと言ってると思う。人のことなど言えた口じゃないことも。

誰のせいとか、防げたんじゃないかとか……、つい考えてしまう。

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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Radio Japan 2010.12.23
Saleem visits Kouda family
2007年の今頃
13-07-04 クラスメイト 香田君へ ( 福岡県 / 宗像市 )
わが友「香田証生君」の死から1年をむかえて(2005年10月28日四ノ宮 浩
画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme