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香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[188] 届け!! 平和のメッセージ(札幌市/granny_martha)2005-11-08 03:03:08

以前書き込んでから一年が経とうとしています。
あれから私に唯一出来る事として、幸田君の行動に対して反論する人たちに、私が調べて知りえた情報と共にマスコミの伝え方のいい加減さや掲示板などで酷い書き込みがされていたことを伝え、いかに不正確な情報のものに人々が踊らされているかを説き続け、
また、高遠さんたちへのバッシングから、自分にも何か出来ないかを模索し続けていた中で香田君の悲しい事件を受け、一人ひとりに語り続ける無力さを感じ、試行錯誤をしつつ5月からホームページを開き、高遠さんや香田君のことそして彼らのように世界各地を必死で見つめようとしている若者たちのことを、拙い文でこのサイトの紹介と共に発信もしております。

しかしながらHP作りど素人の悲しさで、なかなか訪問数が上がらないので只今思案中といったところです。
ならばいっそさまざまなサイトの掲示板にお邪魔して自論を披露しようかなどと、なかば捨て身の心境にもなっている位。

ここの書き込みを見ていると、書き込み数が少ないからなのか一年経って人々の記憶から風化しようとしていると感じられている方が少なからずいらっしゃるようですが、わたしはまだまだ「人の気持ち」に諦めは持っていません。
何故なら、我が家でさえいまだに時々子供たちの口から香田君のことが話題に出されるからです。

少なくともここに一度でも書き込んだ方たちは、何度もここを訪れて気持ちを新たにされていると思いますよ。決して風化するような現実ではないのですから。


162番に書き込まれていた方のように、わたしも高遠さんのときから香田君のときまでの政治家たち・外務省の対応や、自衛隊の派遣を強引に決定してしまった現実を見てしまったり、郵政民営化賛成の圧勝を利用して案の定憲法改正に進めようとしている小泉内閣のアメリカ中心の外交が非常に危ないと考えています。(自民党は嫌いではないのですが、危険を感じて今回は他党に入れました)

その点を考えても私たちは平和のメッセージを、これからも試行錯誤しながらでも多くの人に伝え続けなければならないのではないでしょうか。
香田君も戦争の犠牲になった子供たちに力を貸そうと、平和のために立ち上がったのですから。

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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Saleem visits Kouda family
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わが友「香田証生君」の死から1年をむかえて(2005年10月28日四ノ宮 浩
画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme