2004年10月31日(日) |1744949 visits since 2004.10.31 |AcNet Project

香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[2] 香田さんの死を悼みます。(福岡県/福岡市西区)2004-11-02 00:07:22

香田さんだけでなく、イラクの人々に心を向ける青年達は殆どが阪神大震災などの災害やホームレスの支援など、まさに困難の中にいる人々を支えようとするボランティア経験者である。イラクで事件に巻き込まれた人、亡くなった人すべてが高潔な心で熱心に活動されていたことには感服する。
彼は「小泉さん」と語りかけた。彼の落ち着いた姿、死を覚悟した静かな声に、彼の人柄がにじみ出ていて涙が止まらなくなった。国民一人二人斬首されたくらいでは政府は自衛隊の撤退をしない。
政府に問いたいのは、彼の命は自衛隊撤退、それ以外では救えないのにも拘らず、撤退はありえず、テロには屈することなく、「全力で救出に努力する」と言う具体策である。外務省は実際どこで何をしたのか。対策室で会議中の暇人と米軍情報に頼るだけ外務省。結果またもや米軍は誤報だらけ。今度もイラクの人々に発見されイラク警察から通報があり、これが香田さんだったと言う。外交官殺害事件の時もそうだったが、米軍よりイラク警察の方が正確な情報を持っていることをよく考えるべきだと思う。米軍とイラク暫定政府に協力を求めるだけで他に何の手も打たない日本政府の傲慢さを知って過激派が香田さん殺害を決断したと言う噂もある。
仕事をしない鉛筆なめなめのお偉い高級官僚ばかりの政治にしたのは誰の責任だろうか。

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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Radio Japan 2010.12.23
Saleem visits Kouda family
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わが友「香田証生君」の死から1年をむかえて(2005年10月28日四ノ宮 浩
画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme