2004年10月31日(日) |1729205 visits since 2004.10.31 |AcNet Project

香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[426] 平成が過ぎ去り、令和になりましたよ。(東京都/24歳 女)2019-06-16 10:47:35

こんばんは、証生さん。前回のメッセージから約一年が経ちました。 ちょくちょく見に来ていましたが、新しいメッセージが無かったので、また私の連投のような形になります。 2019年です。元号が変わり、『令和』になりました。そして、あの日から15年が経ち、私も当時の証生さんと同じ24歳になりました。 とても早いものです。世の中も私も、色んなことがありました。私は相変わらず、世界の情勢について調べています。そしてまだフリーターをしており、今年は就職をしないとな、と思っています。 私は、日本の外へ飛び立って行った証生さんの心情はわかりません。インターネットで当時のことを読んでいても、やっぱり本当の証生さんの心情は証生さんにしかわからないですよね。 あれから15年も前の情報を得ることは少し大変でした。証生さんについて書かれていたことも、真実かどうかもわかりません。 リンク切れになっているものも多かったのですが、最近、ようやくそのようなものを見る方法を知り、調べやすくなりました。 証生さんとヨルダンで出会ったホテルの従業員の方の文を読みました。その方の、証生さんに対しての思いを読みました。彼は、証生さんがイラクに行く前、ホテルのバルコニーでじっとヨルダンの街を見つめていたと語っていました。なんとなくですが、その文を読んで、証生さんがイラクに行くことへの真剣で固い意志を感じ取りました。 あれから私は、中東のことを中心に調べるようになりました。テロリストのこと、紛争のこと、文化も調べました。 世界の宗教のことも随分学びました。といっても、まだまだわからないことばかりですが…。 証生さんのことを思い出すたび、証生さんの思い、そして無念について考えます。胸が締め付けられるような気持ちです。 私は臆病だから危険な場所には行けないけれど、最後の足取りの一つであったヨルダンには行ってみたいと思っています。コーダホテルに行きたいですね。証生さんのことを忘れてほしくないという気持ちでホテルオーナーの方が建てたそうです。 証生さんはたくさんの挑戦を重ねていった方ということを、このサイトにあるご家族によるお手紙で知りました。私もそうでありたいと思っています。もっと私がうまく言葉にすることができれば、証生さんに対する尊敬の気持ちを言えるのですが…。 明日はストロベリームーンだそうです。去年もそんなことをここでお話ししましたね。 これからも証生さんのことは忘れません。ずっと忘れません。 また必ず来ます。今よりもきっと成長して来るから、またお話しをさせてください。 それじゃあ、また(*´-`)

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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Radio Japan 2010.12.23
Saleem visits Kouda family
2005年の今頃
10-12-04 番組紹介 ( 2010.12.5 ) ( サイト管理者 )
10-11-20 今回も命日でなくてごめんなさい ( 静岡 / 主婦 )
2004年の今頃
09-12-08 今考えていること ( 兵庫 / 学生 )
09-12-07 香田さん ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-24 香田君 ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-21 こんにちわ ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-17 今日 ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-16 メッセージ ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-15 5年は過ぎても  ( 千葉県 / 主婦 )
09-11-14 メッセージをありがとうございました ( 東京 )
09-11-13  ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-12 こんにちは ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-12 あたしは ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-11 眠る詩人の木だっけ? ( 日本 近畿 / 高一 )
09-11-11 こんにちは ( 日本 近畿 / 高一 )
2003年の今頃
08-12-05 証生さん ( 東京都 / 26歳、女性 )
08-11-30 忘れないでいてくれて ( 福岡県 / 宗像市 )
08-11-30 遅れてごめんなさい・・・ ( 埼玉県 )
08-11-29 証生さんへ ( 福岡県 )
わが友「香田証生君」の死から1年をむかえて(2005年10月28日四ノ宮 浩
画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme