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香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[254] 忘れないでいてくれて(福岡県/宗像市)2008-11-30 17:50:18

 今になって、どうして彼が死ななければならなったのか考えます。  彼が、無謀にも勝手にイラクに入ったから死んで当たり前のようにマスコミも、政治家もそのような考えを持っていたように感じられました。彼の死はあのように悲しい最後をむかえ、その場面がインターネットに流れたことで有名になったかもしれませんが、彼に近い立場の者からしたら、あれだけ騒いでいて、勝手に忘れるのですか、という感覚さえ感じます。  もう一度問います。本当に彼のやったことは罪なのでしょうか。死はしかたないことなのでしょうか。実は諦めてきていました。しかたないことだと。でもこのホームページを立ち上げていただいた方、この画面にメッセージを書き込んでいただいた方は、このおかしさをズーと前にお気づきだったのでしょう。ですからこのように温かい言葉が並んでいるのでしょう。私は最近になって、ようやく証生の行動が肯定できるようになりました。    私は逃げていましたが、彼の死は本当にしかたないものだったのでしょうか。是非そのことを伺いたい。もし時間が戻れるものなら、どうしたら彼の命を救えたのかも教えて欲しいです。  最後に忘れないでいてくれて、ありがとうございます。  

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme