2004年10月31日(日) |1668675 visits since 2004.10.31 |AcNet Project

香田証生さんを偲ぶメッセージ集

[176] すっとひっかかっていること( japan/フリーランス)2005-10-26 23:21:30

「自衛隊は撤退しない」と軽はずみな発言をした総理に聞きたかったことがあります。香田さんを中傷、批判したり、侮蔑したすべての人達に問いたかったことがあります。 「それがたとえ、自分の身内や愛する者であったとしても同じような対応ができましたか?」 少しでいいから想像してほしい。 ちょっと冷静になって考えてみたら、例えば香田さんが自分の家族、友人だったらもっとちがう受け止め方、答えが出たんじゃないでしょうか? それとも想像すらできないということなのかな。 今の日本は一見平和に見えておかしい。 なんか人と人とのかかわり方からしてもっと考えていかないといけないんじゃないかって思う。 あらゆる社会問題に対して問題意識をもってほしい。 香田さんはこういうことに気づかせてくれたんです。 もっと弱いものに優しい社会になってほしい。 本当の平和はいつになったらくるのかな。 一年たった今でもこんなふうに感じてしまいます。 世の中疑問だらけだなって。

NHK World (2011.2.1) Real Life Lessons
(日本・イラク間の小学校交流)
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Radio Japan 2010.12.23
Saleem visits Kouda family
2005年の今頃
10-05-08 香田証生さんへ ( 宮城県 )
10-05-01 俺は忘れない! ( 栃木 / 会社役員「 )
わが友「香田証生君」の死から1年をむかえて(2005年10月28日四ノ宮 浩
画家Maurice Loirand (1922-2008)(同夫人の詩人霜鳥和絵さんは「眠る詩人の木」の著者)のコレクションより:

La grande ferme