国立大学教官への呼びかけ(1999.10.5)
趣旨
私は国立大学の教員です。文部省は行政改革の一環として1999年9月に国立大学を独立行政法人化する方針を出しました。しかし、この方針の実現の仕方によっては、日本の高等教育・学術研究の基盤に歪みを生じる怖れも少なくないことが予想され、この問題は13万余の国立大学教職員だけでなく、日本の数十万の大学教育員・研究者も座視しえぬものです。ま
しかし現在の政治情勢では、教育・研究者・学生・保護者の意向がどこまで反映されるか予断を許さない状況です。教育・研究の現場にいる者は政治的には弱い存在ですが、事の経緯を注視し教育研究の無理解に基づく方針が決定されそうな場合には、関係者に事情をよく理解してもらい将来に禍根を残さぬように説得することは、未来の世代への義務でもあると考えています。
大学の抱えている諸問題の改善に少しでも資する方向に事態が進むことを願いながら、資料や情報を提供していきたいと思います。
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